2月23日(金)から25日(日)の週末にかけてファミリーキャンプを実施しました。
初めての家族、リピーターの家族、合計7家族で楽しい週末を過ごしました。
スキーが初めての子どもたちも初日にリフトに乗り、転ばず滑り降りるまで上達しました。
スキー経験のある子どもたちはリフトやゴンドラに乗り、スピードを出す、ターンをしながら滑るなどの練習を繰り返しパラレルを目指しました。
スキー2日目は前日の雨によりゲレンデコンディションが荒れており、グリーンコースしか滑ることができませんでした。
それでも子どもたちの「滑りたい!」という気持ちは強く、ほっぺたを真っ赤にしながら楽しそうにスキーをしに出かけていきました。
みんな上手になりましたね。たくさん滑ることで滑走感覚が磨かれ、安定感が増します。
これからもたくさん滑ってかっこいいパラレルを目指しましょう!
ファミリーキャンプはスキーに行かなくてもフロストバレーに残って楽しいプログラムに参加することもできます。
クライミング、アーチェリー、ガガボールなどさまざまなアクティビティでたくさん体を動かしました。
食事をするダイニングホールはみんなが集まる場所です。
談笑したり、遊び始めたり・・・家族同士が交流したり、子ども同士が交流したり、人と人が混ざり合う場所です。
初めて出会った人たちもいつしか仲良くなるのがキャンプの不思議です。その陰には、リーダーの存在があったかもしれません。
人と人をつなぎ、友情を育むお手伝いをするのもリーダーの役割です。
今回のファミリーキャンプには8人のリーダーたちが参加しました。
東京、京都、熊本、千葉・・・日本全国からやってくるリーダーは全員がボランティアです。
リーダーたちはアメリカで文化と文化の狭間で暮らす子どもたち、家族との出会いを通して多くのことを学びました。
彼らの豊かな成長も願って、YMCAでは青年育成にも力を入れています。
2日目の夜は歌を歌ったり、ゲームをしたり、お楽しみナイトです。
家族対抗ゲームも。家族で知恵を出し合ってがんばりました。
大人対子どものジェスチャー対抗戦!これは一体なにをしているところでしょうか。
結果は9対6で子どもチームの勝利!とても面白かったですね。
最後はみんなで木とリスになって遊びました。
家族の温かい雰囲気に包まれて、無事に終了しましたこと感謝を持ってご報告します。
今回はあまり天気に恵まれませんでしたが、また季節を変えて美しい自然の中で皆さんとお会いできますことを心から楽しみにしています。
ありがとうございました。