2006.08.22 Tuesday
またあえる日まで
さて、前回の更新の後、日中はチャレンジキャンプC、Languageキャンプ、英語に慣れるキャンプ、CITキャンプ共にそれぞれのプログラムを行い、夜7時過ぎからのイブニングプログラムは、16日(木)から2日間に亘ってAll Tokyoビレッジのプログラムを行いました。
まず16日は、「タレントショー」。
このプログラムは、テレビのイブニングニュース番組の公開スタジオをキャンパーが観覧しているという設定で進行して行きました。
まず、番組収録開始前に、番組ディレクター「らんまるド・DiCaprio」氏からスタジオの観覧者に、進行についての説明がありました。 『番組ディレクターからお願い』
ディレクターが「笑って!」「拍手!」などと書いてあるカンペを見せながら、これを見たら笑ったり拍手したり、番組の雰囲気作りに協力してください、とお願いをしたのです。
果たして、軽快なテーマ曲と共にニュース番組が始まりました。
知的な女性キャスター「Christina チバララ」とカールヒゲの男性ディレクター「Jhon ポン・ジョビ」がスタジオのデスクに座り、デスクの傍らにはカメラマンがテレビカメラを構えています。これから世界各地からの中継を中心に、番組が展開していきます。
『では、次のニュースです』
まずはじめの中継は、特派員?はたまた新人アナウンサー?の「ウニ・Depp」氏からのレポート「新型バトルロボット完成」の話題から。
このとき既にBoys1(チャレンジキャンプC)がスタジオ舞台裏に待機していました。ウニ・Depp氏の「どうぞ!」の掛け声で、Boys1扮するライブ中継が始まりました。バトルロボットの出現に、地球市民はどう対抗していくのか!その牛乳パックで出来た大きなロボットと戦うBoys1の寸劇を見ながら、観覧者は、10センチ四方にも満たない小さな牛乳パックを随分前から何日もかけて大量に集めていたBoys1の姿を思い出していました。
さて、知的な二人のキャンスターのコメントのあと、次の中継が入ります。今度の中継は「チョコリーナ Jolie」氏からの話題「私は誰でSHOW」(Girls1:チャレンジキャンプC)です・・・
リーダーのものまね『シャッキーン!』
このような様子で、劇あり、歌あり、次々にニュースが放送されました。CITキャンパーは、それぞれの担当グループの生中継にも参加した上、番組の途中のCMも担当しました。
そして英語に慣れるキャンプ、Languageキャンプでは、英語の歌、英語の寸劇も披露されました。もちろん、ニュースの中継としてです!
『英語劇 こぶとり爺さん』
『生演奏の歌発表』
『マリオブラザーズの世界に迷い込んでしまった!!』
また、参加したキャンパーのキーボード演奏に合わせて歌を歌ったグループ(Boys4:Languageキャンプ)、バレエの特技を活かした素晴らしいダンスもあり、皆のタレントが活かされた楽しい楽しいひと時でした。
最後は日本の山梨県の牧場からおいしいアイスクリームの話題。そしてなんと、それがスタジオに届けられると言うサプライズ!
どのグループも、数日前から準備を進め、この日に備えてきました。それぞれが協力し、苦労して取り組んだ末に得た何とも言えぬ充実感を感じながら、そして、みんなで(アメリカ産の!)アイスクリームが山梨からの県産地直送であることを想像しながら、おいしく頂きました。
* * *
翌17日(木)は、いよいよキャンプ最後の夜。穏やかな夕暮れ。
7月に比べると、随分日が短くなりました。夕暮れの湖畔にAll Tokyoキャンパーが集い、キャンプファイアを囲みました。
グループ毎に1〜2名選ばれたキャンパーが、2週間築き上げてきたグループの仲間を思いながら、それぞれのキャンプに対する想いを読み上げました。そして、CITも、ジュニアリーダーも、カウンセラーからも、それぞれ代表が出て想いを語りました。
すっかり暗くなった静かな湖畔で、ファイアの炎が暖かく、キャンパーの頬を照らしていました。
* * *
8月18日(金)、この日も朝から天気が良く、爽やかな朝を迎えました。
閉会式では、これまで歌った、みんなの大好きな歌を数曲歌い、最後に広い芝生広場「マーゲッツフィールド」で伝統の「チクサクコール」を大声で叫びました。
キャンパーもリーダーも、またいつかこのキャンプに帰って来てください。
また会える日まで、しばしのお別れです。
『またなーっっ!』
バスを見送るリーダー達は、手を振りながら走り出したバスを追いかけ、マーゲッツフィールドを走って行きました。
みなさん、またいつか、きっと会いましょう。
フロストバレーは、いつもあなたの帰りを待っています。(k)
Big Tree Field
まず16日は、「タレントショー」。
このプログラムは、テレビのイブニングニュース番組の公開スタジオをキャンパーが観覧しているという設定で進行して行きました。
まず、番組収録開始前に、番組ディレクター「らんまるド・DiCaprio」氏からスタジオの観覧者に、進行についての説明がありました。 『番組ディレクターからお願い』
ディレクターが「笑って!」「拍手!」などと書いてあるカンペを見せながら、これを見たら笑ったり拍手したり、番組の雰囲気作りに協力してください、とお願いをしたのです。
果たして、軽快なテーマ曲と共にニュース番組が始まりました。
知的な女性キャスター「Christina チバララ」とカールヒゲの男性ディレクター「Jhon ポン・ジョビ」がスタジオのデスクに座り、デスクの傍らにはカメラマンがテレビカメラを構えています。これから世界各地からの中継を中心に、番組が展開していきます。
『では、次のニュースです』
まずはじめの中継は、特派員?はたまた新人アナウンサー?の「ウニ・Depp」氏からのレポート「新型バトルロボット完成」の話題から。
このとき既にBoys1(チャレンジキャンプC)がスタジオ舞台裏に待機していました。ウニ・Depp氏の「どうぞ!」の掛け声で、Boys1扮するライブ中継が始まりました。バトルロボットの出現に、地球市民はどう対抗していくのか!その牛乳パックで出来た大きなロボットと戦うBoys1の寸劇を見ながら、観覧者は、10センチ四方にも満たない小さな牛乳パックを随分前から何日もかけて大量に集めていたBoys1の姿を思い出していました。
さて、知的な二人のキャンスターのコメントのあと、次の中継が入ります。今度の中継は「チョコリーナ Jolie」氏からの話題「私は誰でSHOW」(Girls1:チャレンジキャンプC)です・・・
リーダーのものまね『シャッキーン!』
このような様子で、劇あり、歌あり、次々にニュースが放送されました。CITキャンパーは、それぞれの担当グループの生中継にも参加した上、番組の途中のCMも担当しました。
そして英語に慣れるキャンプ、Languageキャンプでは、英語の歌、英語の寸劇も披露されました。もちろん、ニュースの中継としてです!
『英語劇 こぶとり爺さん』
『生演奏の歌発表』
『マリオブラザーズの世界に迷い込んでしまった!!』
また、参加したキャンパーのキーボード演奏に合わせて歌を歌ったグループ(Boys4:Languageキャンプ)、バレエの特技を活かした素晴らしいダンスもあり、皆のタレントが活かされた楽しい楽しいひと時でした。
最後は日本の山梨県の牧場からおいしいアイスクリームの話題。そしてなんと、それがスタジオに届けられると言うサプライズ!
どのグループも、数日前から準備を進め、この日に備えてきました。それぞれが協力し、苦労して取り組んだ末に得た何とも言えぬ充実感を感じながら、そして、みんなで(アメリカ産の!)アイスクリームが山梨からの県産地直送であることを想像しながら、おいしく頂きました。
* * *
翌17日(木)は、いよいよキャンプ最後の夜。穏やかな夕暮れ。
7月に比べると、随分日が短くなりました。夕暮れの湖畔にAll Tokyoキャンパーが集い、キャンプファイアを囲みました。
グループ毎に1〜2名選ばれたキャンパーが、2週間築き上げてきたグループの仲間を思いながら、それぞれのキャンプに対する想いを読み上げました。そして、CITも、ジュニアリーダーも、カウンセラーからも、それぞれ代表が出て想いを語りました。
すっかり暗くなった静かな湖畔で、ファイアの炎が暖かく、キャンパーの頬を照らしていました。
* * *
8月18日(金)、この日も朝から天気が良く、爽やかな朝を迎えました。
閉会式では、これまで歌った、みんなの大好きな歌を数曲歌い、最後に広い芝生広場「マーゲッツフィールド」で伝統の「チクサクコール」を大声で叫びました。
キャンパーもリーダーも、またいつかこのキャンプに帰って来てください。
また会える日まで、しばしのお別れです。
『またなーっっ!』
バスを見送るリーダー達は、手を振りながら走り出したバスを追いかけ、マーゲッツフィールドを走って行きました。
みなさん、またいつか、きっと会いましょう。
フロストバレーは、いつもあなたの帰りを待っています。(k)
Big Tree Field