先週末のコロンバスデーウィークエンドに、秋のファミリーキャンプを実施しました。参加していただいたのは全部で8家族でした。偶然にも子どもたちたちの年齢が近く、4-5才のお子さんたちが8人、8-10才のお兄さん、お姉さんたちが6人、そしてお父さん、お母さんたちとたくさんのプログラムを楽しみました。期間中、毎日晴天に恵まれ、美しい紅葉を思う存分楽しんでいただきました。
金曜日は数家族がチェックイン。皆さん、お仕事が終わってからの運転、本当にお疲れ様でした。プログラムが本格的にスタートしたのは土曜日から。ハイキングに出かけたり、ポンドで生き物を観察したり、リンゴ狩りに行ったりと、それぞれにプログラムを楽しみました。
夕食時に皆さん揃いましたのでちょっとしたゲームの後、家族紹介の時間を持ちました。この頃はまだ緊張した面持ちの方も多かったですね。その後、みんなで小枝を拾いに行き、スモアーズを楽しみました。
夜にロッジを訪ねてみると、1つのロッジからは何やら賑やかな声が。なんと野球をしていました!(とても柔らかいボールを使っていました!)子どもたちの体力は底なしです。
もう一つのロッジはとても穏やかでした。女の子たちが折り紙を沢山作っていて、大人たちは暖炉の火を見てゆっくりと過ごされていました。
日曜日の朝は、7時からモーニングハイク。とても天気が良く、ちょうど日の出のころでしたので、高台に上がり、朝日がキラキと光りながら上がってくる様子を見に行きました。少しそれぞれに時間を持ち、「一番大切な、失いたくないもの」について考えてみました。みんなは何が思いついたでしょうか。
午前中は、東京プログラムとして「飛びリス」をご用意しました。子どもたちも、お母さんたちもお父さんたちも!スリル満点のロープスプログラムを楽しんでくれました。
Pull Team、お疲れ様でした!
その後、多くのご家族が「Low Ropes」に挑戦しました。ワイヤーや丸太などの上を渡るチャレンジで、そのチャレンジを周りのご家族が支えました。お互いを信頼し合い、支え合い、とても良い時間を過ごすことができました。
午後の時間は、ポニーライド、ホースバックライド、アーチェリー、ボートなどを、ご家族ごとのペースで楽しんでいただきました。
おやつタイムには、暖炉の火を使って焼きリンゴ、バナナボート作りに挑戦しました。お兄さんキャンパーが作り方を教えるのを手伝ってくれたり、お父さんたちが火のケアをしてくれたりと、たくさんのサポートをいただきました。
夕食後は、スポーツの秋!ということで、「アヒルホッケー」をしました。子どもたちも大人たちも夢中になって遊び、もう汗だく、息は切れ切れ。。お父さんたち、お付き合いいただいてありがとうございました。
夜にまたロッジに行ってみたら、またもや賑やかな野球ロッジと穏やかな折り紙ロッジ。折り紙ロッジではたくさんの作品が出来上がっており、お店屋さんになっていました。クオリティーが高く、とても驚きました!
最終日の午前中は、チェックアウトをしながら「焼き板作り」に挑戦。板を火であぶり、炭の部分を落とし、タオルで磨き、その後、ポスカでデザインをしました。トイレやお部屋の看板を作ったり、お名前を書いたり。皆さん、お土産が出来たと喜んでいただきました。
3日間を通して、子どもたちも大人たちもどんどん仲良くなっていきました。他の家族の子どもたちも、自分の子どものように可愛がっていただきました。家族の絆が強まり、また家族同士でお友達になることが出来たのではと思います。プログラムの準備や片付けもお手伝いいただき、またロッジ内も綺麗に使っていただき、本当にありがとうございました!
美しい紅葉シーズンはまだ続きますので、ぜひこの美しい自然を楽しむ時間を持っていただければと思っています。
月末には父と子のキャンプを実施します!目玉として野外料理(カレー作り)にチャレンジする予定です。またハロウィーンの時期になりますので、ちょっとだけ怖い「ホーンテッドトレイル」も用意しています。まだまだお申込み可能ですので、皆さんからのご連絡をお待ちしています!
<父と子の週末キャンプ>
http://www.ymcatfv.org/fall/fallfatherchild.pdf